外観は、いたって普通のぬいぐるみ。
しかし中の“音ユニット”には、
日本音響研究所とのコラボレーションにより開発された
「ぐずり解消メロディ」が入っている。
日本音響研究所といえば、タカラ(当時)が
「バウリンガル」を共同開発したことでも知られるが、
赤ちゃんのぐずり泣きに注目したのは、
あの「タケモトピアノ」のCMが発端だったようだ。
俳優の財津一郎さんが独特の調子で「ピアノ売ってちょーだい」と歌い、
全身タイツのお姉さんたちがくねくねと踊りまくる。
西日本で知らない人はいない、とてもシュールなCMだ。
いつしか、このCMが流れると泣いていた赤ん坊がピタリと泣きやむという
噂が広まり、人気番組「探偵!ナイトスクープ」が取り上げたことで有名になった。
このとき、解析を担当したのが日本音響研究所の鈴木松美氏。
解析の結果、財津一郎氏の声が赤ちゃんの好む440Hz付近にあることにくわえ、
「音がランダムで飽きない」「本能的に振り向く音が多い」
「音楽の途中でリズムが変わる」などのポイントが
赤ちゃんの注意を引くことが分かった。日本音響研究所は研究を続け、
「キラキラ星」をベースにオリジナルの“ぐずり解消メロディ”を制作。
乳幼児向け玩具を多く販売していたトミー(当時)と
商品を共同開発することになった。(IT media)
これ、気になるねぇー
まず、「ピアノ売ってちょーだい」のCMが見たいよ。